チャーシューご飯、美味しいね

アメコミや特撮、ポリコレ問題について語ったりします。

"ヤングジャスティス"を布教してみる。

こんにちは。

 

早速ですが、皆さんはDCのアニメシリーズ、

ヤングジャスティをご存知でしょうか。

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まあ、タイトルにね、ある通り。

若い頃のジャスティス・リーグの話…

 

とかではなく、

若いヒーローたちの成長物語なんですよ。

これがもうよすぎる。

 

ジャスティス・リーグが既に存在してるので、

スーパーマンバットマンもちらほら出てきますが、

なんといっても主役は基本的にヒーローの弟子!

アメコミ用語でヒーローの弟子系キャラを

サイドキックって呼ぶので、今後はそう呼びます。

 

DCアニメは基本めちゃ面白いんですが、

本作もめちゃおもしろいんすよマジで…

 

このアニメの個人的ないいところを挙げると、

映像化に恵まれないマイナーキャラの活躍が拝める

というとこかな、という感じです。

アローバースと同じですね、楽しみながらキャラの

知識をつけていけるというお得な作品ですね。

(コミック読んでるとマイナーキャラ故、

全然出てこなかったりすぐ死んだりしがちやけど)

 

まあ、どんな感じの作品なのか、知って欲しいので

なんとなくのあらすじを書いちゃいたいと思います。

 

なんとなくのあらすじ(毎回恒例)

ロビンらを始めとする、ヒーローのサイドキック。

彼らは、ジャスティス・リーグの本部である

"ホール・オブ・ジャスティス"に招待された。

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(左から)バットマンの相棒、ロビン

グリーンアローの相棒、スピーディ

アクアマンの相棒、アクアラッド

 

さらに、遅れてやってきた

フラッシュの相棒、キッドフラッシュも加わる。

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ホール・オブ・ジャスティスの中に入れたものの、

ジャスティス・リーグ専用部屋には入れてもらえず、

スピーディは"サイドキックと呼ばれるのも、

助手扱いも子供扱いもうんざりだ"と声を荒らげる。

"今日はジャスティス・リーグのメンバー入りの

第一歩になる大事な日のはずだったのに"と

"大人"(ヒーローら)に不満を漏らし、

"お前らはこれでいいのか!"とロビンらに

共感を求めようとするが、当のロビンらは

"今日来たのはリーグの本部の見学"だと

思っており…

(その際のロビンらの"キョトン"とした顔、

じわじわくるかわいさなのでぜひ見てね)

 

しびれを切らしたスピーディはグリーンアロー

"あんたのことをパートナーだと思ってたが、

もう終わりだ"と言い捨て、去ってしまう。

 

その後、カドモス研究所にて火災が発生と

スーパーマンから連絡が入るが、

同時にザターラ(魔術師系ヒーロー)から、

魔術師系ヴィランがよからぬことをやろうと

している連絡を受けたリーグは火災の処理を

消防団に任せ、そちらへ向かうことにする。

 

協力しようとしたロビンたちサイドキックは

"君たちにはまだ早い、ここで待機していろ"

ジャスティスリーグのヒーローたちから

言われて、キッド・フラッシュは不満に思う。

"早いだって?いつまでも助手扱いされてちゃ、

一緒に戦える日なんて来やしないよ"と。

スピーディによって明かされた、

"リーグの本部はホール・オブ・ジャスティスでは

なく、宇宙にあるウォッチタワーが本部で、

ホールは世間やメディアに対するカモフラージュで

あることすら知らされていなかったサイドキックは、

溜まっていた不満をどんどん漏らしはじめる。

 

そこでロビンは、ホール・オブ・ジャスティスにある

コンピュータから"カドモス研究所"を調べ、

"ここを僕達で調べてみよう"と提案する。

正しい行いをしたい若きヒーローらは、

カドモス研究所に向かうことを決意する。

研究所に向かい、プロジェクト・カドモスを調べる。

すると、ここは単なる研究所ではなく、

なにか大きな計画を実行していることが明らかに。

遺伝子操作によって生まれた見たことも無い生物に

襲われるロビンたちだったが、なんとか逃げ切り、

"プロジェクト・Kr"に関連した部屋を見つける。

そこには、とあるポッドがあり、その中には…

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キッド・フラッシュは"Kr"がクリプトンの

元素記号であることから、クローンと推察。

ロビンはそれを受け、コンピュータで調べる。

調べた結果、彼の名は"スーパーボーイ"であること、

スーパーマンから採取したDNAで生まれたことを知る。

直後、ポッドの扉が開き目が覚めたスーパーボーイ。

スーパーボーイはロビンらに襲いかかってしまう。

彼はスーパーマンを倒すため作られたクローン。

アクアラッドは"スーパーマンのように、

自分自身の人生を生きるんだ。

自分の道を歩む権利がある。

兵器か人間か、自分で選ぶんだ"と説得して、

自分の人生を生きることを選んだスーパーボーイと

ロビンたちサイドキックは協力して、カドモスを脱出。

 

地下から地上に戻ってきたロビンたちの前に、

ジャスティス・リーグが現れる…。

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スーパーマンは自分のクローン、

スーパーボーイの存在を知り動揺する。

("君のことはリーグでなんとかする"と

スーパーボーイに伝えたあとのスーパーマン

めちゃくちゃ気まずそうなのがウケるので、

ぜひ見てほしいです)

 

リーグの命令を無視してカドモスに向かった

ロビンらの行動をバットマンらは咎め

"こんなことは二度とするんじゃない"と

言うと、アクアラッドはそれを否定する。

"これからもやるつもりです"

チームとして協力し合い、大きな力を生み出した。

ロビンらは認めて欲しかった。

"もう一人前の立派なヒーロー"であることを。

スーパーボーイは"認められないなら、

せめて邪魔をするな"とリーグに伝える。

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その後、バットマンジャスティス・リーグは、

マウント・ジャスティスと呼ばれる

本部とは別の基地にロビンらを招待し、

彼らのチームの拠点を与えるのだった。

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バットマンは"チーム"の存在を認め、

隠密作戦のミッションを与えることにした。

表立って動くジャスティス・リーグに対し、

秘密裏に動けるチームが必要だとリーグは判断。

そのチームこそが、この5人だった。

ロビンは疑問を口にする。"待った、5人?"

チームの5人目のメンバー、それは

マーシャン・マンハンターの姪である

ミス・マーシャンことメーガンだった。

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こうして、"チーム"が誕生したのだった。

 

 というのが、ヤングジャスティスの序盤。

ここから多くの経験を積みながら

新たな仲間も増やしていき、成長するチーム。

彼らの動向をぜひ見守って欲しいです。

そして、スーパーマンとスーパーボーイ。

気まずい二人だけど、距離は縮まるのか?

そこも見どころだったりしやす。

あとは、うんざりして出ていったスピーディ。

彼は今後、どうなっていくのかも見所。

見所多いね、面白そうだね、

 

どんどんいろんなキャラクターか登場します。

バットマンを初めとするジャスティス・リーグや、

さまざまなサイドキック(まじで知らんやつらばっか)

他にも、さまざまなヴィランの姿もあります。

 

シーズン2には、3代目ロビンのティム・ドレイク

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(ちなみに2代目ロビンのジェイソンもいました。

コミック通りに死亡してしまったご様子。

いずれ復活する可能性も…?)

未来から来たフラッシュ(バリー)の孫のバート

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(僕の推しキャラです、かわいいよ)

スカラベという端末と融合した少年、ブルービートル

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などなど、僕の推しキャラがいっぱい。

Netflixでシーズン2まで配信されてます。

一話20分くらいなので、一気見しやすいかも。

 

ぜひ、楽しんでください。観ろ。

ヤンジャスはいいぞ。

 

それでは、今日はこの辺で。ばいちゃ!

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こちら、タイニー・タイタンズというシリーズの

本作のパロディーイラスト。かわいい。