チャーシューご飯、美味しいね

アメコミや特撮、ポリコレ問題について語ったりします。

ジオウ未見の人のためのジオウのまとめ

ゼロワンの映画でもあるから、

令和・ザ・ファースト・ジェネレーションを観たい

そんな人のための記事です。

 

事の始まりは2068年の未来。

その未来は、"最低最悪の魔王オーマジオウ"にり、

壊滅的な状況へと陥ってしまっていた。

オーマジオウは、自分に歯向かうレジスタンス軍を

一瞬のうちに消し去ってしまう。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027195350j:image

f:id:AyotomIM_Libra:20191027195442j:image

生き残ったレジスタンスのメンバーである

明光院ゲイツツクヨミは2018年に戻り、

オーマジオウになる前の常磐ソウゴに接触し、

常磐ソウゴがオーマジオウになることを防ぎ、

未来を変えることを決意し、過去へ向かう。

 

2018年。

常磐ソウゴは未来からやってきた

明光院ゲイツが変身する仮面ライダーゲイツ

自分が2068年の未来において、

"最低最悪の魔王オーマジオウ"として君臨し、

世界を壊滅状態に追い込むことが原因で、

その命を狙われてしまう。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027195619j:image

だが、ツクヨミ常磐ソウゴを守ろうとする。

ツクヨミ常磐ソウゴの殺すのではなく、

オーマジオウの力を手に入れないようにするのが目的。

だがツクヨミ常磐ソウゴと出会い、

オーマジオウとは似ても似つかぬ善人であることを

知り、彼が最低最悪の魔王になるのか疑問に思う。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027200210j:image

ソウゴとツクヨミはタイムマジーンという

巨大ロボ型の時空転移装置に乗り込むが、

ソウゴは時空間移動中に2017年に誤って放り出され、

2017年のライダーである桐生戦兎/ビルドと

万丈龍我/クローズに出会う。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027200658j:image

f:id:AyotomIM_Libra:20191027200244j:image

(右のイケメンが桐生戦兎で、左が万丈龍我)

 

その後、現代へと帰還を果たした常磐ソウゴの元に、

オーマジオウではなく、自分たちが選んだ人物を

時の王者として君臨させようと企む集団の

タイムジャッカーによって生み出された、

本来の歴史とは無縁の人物が変身させられた

アナザーライダーの一人であるアナザービルドが

現れ、ソウゴに襲いかかる。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027210534j:image

f:id:AyotomIM_Libra:20191027200949j:image

やがて、高校の同級生を襲い始めるアナザービルド。

それを受けてソウゴは"世界を良くしたい"と願う。

その願いを受けてか、ゲイツらと同じく未来から来た

青年のウォズによって変身ベルトのジクウドライバー、

ベルトに装填して変身に使う時計型アイテム、

ジオウライドウォッチを託される。

オーマジオウの誕生を阻止したいツクヨミから

止められるが、常磐ソウゴは誓う。

"最高最善の魔王"になることを。

常磐ソウゴは仮面ライダージオウに変身する。

そして、ウォズはジオウの誕生を祝福する。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027201645j:image

 

倒しても倒しても何度も生まれるアナザービルド。

アナザーライダーを倒すにはジオウやゲイツ単体の

力では倒せず、本物のライダーの力が必要。

今回の場合は仮面ライダービルドの力が必要だった。

そして、アナザービルドが誕生した2017年の

ある日に向かい、2017年の彼らと共闘する。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027203023j:image

だが、アナザービルドとビルドが同時に存在

することは出来ず、力が消えかかっており

本来の力を出すことが出来ないビルド。

そこで、常磐ソウゴは現代で桐生戦兎と

万丈龍我の元に向かった際に預かっていた

ビルドライドウォッチを使用して、

ジオウ ビルドアーマーへと姿を変える。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027203443j:image

ビルドの力を継承したジオウは、

アナザービルドを撃破することに成功する。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027203454j:image

また、この戦いの中でジオウに助けられたゲイツは、

ジオウを倒さず、とりあえず様子見をすることに。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027204123j:image

 

常磐ソウゴや明光院ゲイツは本来の仮面ライダーや、

彼らの仲間と出会い、ライダーの力を宿した時計型

アイテム、ライドウォッチを預かり、クウガから

ビルドまで全ての平成ライダーの力を継承していく。

参考までに各年のライダーまとめ

2000:クウガ 2001:アギト 2002:龍騎

2003:ファイズ 2004:ブレイド 2005:響鬼

2006:カブト 2007:電王 2008:キバ 

2009:ディケイド 2009:ダブル 2010:オーズ

2011:フォーゼ 2012:ウィザード 2013:鎧武

2014:ドライブ 2015:ゴースト

2016:エグゼイド 2017:ビルド 2018:ジオウ

f:id:AyotomIM_Libra:20191027194115j:image


2018年末。

ジオウの同じく全ての平成ライダーの力を使い、

各ライダーの世界を行き来することのできる

もう一人の2009年の仮面ライダーディケイドが現れ、

ジオウに襲いかかってくる。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027204510j:image

 

その後、

ディケイドはジオウを2068年の未来の世界へ送る。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027205005j:image

ジオウを"最低最悪の魔王オーマジオウ"と会わせ、

ソウゴは未来の自分にショックを受ける。

そして、常磐ソウゴはゲイツにベルトを破壊させ、

ジオウであることを放棄し、未来を変えたが、

アナザーライダーやタイムジャッカーとの戦いの中で

かつて自分の命を奪うために来た明光院ゲイツ

友情を育んだゲイツは変身してジオウになって

戦えとソウゴに提案し、

"お前がオーマジオウになったら俺が倒す"と伝える。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027205829j:image

それを聞いたソウゴは再びジオウとなるのを見届けた

門矢士/ディケイドはどこかへ去っていっていく。

(ちなみにジオウにディケイドウォッチを手渡しても、

力が消えないままでディケイドに変身できるという

謎が残っているが、これは後で明かされる)


そして2019年。

新年早々ソウゴは2022年の仮面ライダー

シノビと出会う夢を見る。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027210625j:image

そのことをゲイツらに告げると、ソウゴが

オーマジオウになって以降生まれたライダーは

ゲイツ以外存在していないため、シノビなどという

仮面ライダーなど存在しないことを告げる。

だが、シノビは存在するという事実を裏付けるかの

ように、アナザーシノビが街で暴れ始める。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027210632j:image

アナザーシノビと戦うジオウたちの元に、

別の未来から来たというもう一人のウォズが現れる。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027210703j:image

もう一人のウォズはビヨンドライバーと、

ミライドウォッチというジクウドライバーと

ライドウォッチではない別のアイテムで

仮面ライダーウォズというライダーに変身した。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027212025j:image

そしてもう一人のウォズ(白いファッションなため、

白ウォズと呼ばれる)はゲイツを"救世主"と呼ぶ。

ここで、もうひとつの未来の詳細が明らかになる。

それは"ゲイツがオーマジオウを倒す"未来。

白ウォズは語る。ゲイツがオーマジオウを

倒した2019年以降、新たな仮面ライダーの歴史が

幕を開けた。2022年のシノビはその一人であり、

具体的な理由は不明だが、可能性の未来のライダー、

シノビの姿をソウゴは夢を通して見ていたのだ。

それはジオウⅡへのパワーアップの予兆だった。

ジオウは、ジオウⅡへとパワーアップを遂げる。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027211754p:image

ジオウⅡの能力は未来を予知することであり、

ソウゴは予知夢を見ていたのだった。

だが、ジオウⅡの本当の能力は未来予知ではなく、

"自分が見た夢の通りに時間を作りかえる"だつた。

(実際のところ、真偽は不明)

オーマジオウに近づくジオウに対して

恐怖感を覚えたゲイツは白ウォズの手引きにより、

白ウォズの未来でオーマジオウを倒すことに成功した

ゲイツリバイブへのパワーアップを果たす。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027215221j:image

 

ジオウⅡとなったソウゴを倒そうとする

ゲイツリバイブを止めるために元々いた方の

ウォズは白ウォズからビヨンドライバーと

ウォズミライドウォッチを奪い取り、

仮面ライダーウォズに変身して、

ゲイツリバイブの前に立ちはだかるのだった。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027215537j:image

 

そして、現行の時間軸はゲイツがオーマジオウを倒す

時間軸からも、孤高の魔王オーマジオウが

世界に君臨するどちらの未来とも違う、

予測できない新たな未来の待っていそうな

時間軸へと変化を遂げていく。

ジオウとゲイツ、ウォズの三人がひとつになることで

生まれる第三の時間軸の象徴たる

"ジオウトリニティ"の誕生により、

白ウォズの存在やゲイツが勝利する時間軸は消滅。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027221600j:image

オーマジオウになる可能性が高まってしまうが、

その後全ての平成ライダーのライドウォッチを集めた

常磐ソウゴは"グランドジオウ"という平成の

主役ライダーが持つ全ての力を使えるジオウに進化。

(実はドライブウォッチはゲイツがオーマジオウの

所持品を奪い取ったもので、厳密には未継承なので、

このグランドジオウは不完全な状態だったりする)

f:id:AyotomIM_Libra:20191027221932j:image

 


その後、グランドジオウの誕生と共に現れた

アナザージオウⅡの(アナザージオウ自体はジオウが

ジオウⅡにパワーアップしてから登場済み。

ジオウは現在進行形の歴史のライダーのため、

アナザーライダーが現れても消滅していない)

能力である"歴史改変"によって時間軸に変化が。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027222013j:image

(左のアナザーライダーはアナザー鎧武で、

右のアナザーライダーがアナザーアギト)

アナザージオウⅡが王として君臨する新たな時間軸で

仲間も居場所も失った常磐ソウゴは再び現れた

門矢士/仮面ライダーディケイドと共に歴史の修復を

試みる(ウォズは普通に改変を回避しており、ジオウの

仲間としてその時間軸の中でも普通に共闘した)。

f:id:AyotomIM_Libra:20191027222357j:image

グランドジオウの力でアナザージオウⅡを倒すことに

成功した常磐ソウゴだったが、その戦いの中で

暗躍したタイムジャッカーのスウォルツが門矢士から

ディケイドの力を奪い取り、アナザーディケイドに。

そして、ツクヨミが自分の妹であるという

衝撃の事実を明かすのだった…

f:id:AyotomIM_Libra:20191027222445j:image

(ちなみにスウォルツがディケイドの力を得るため、

ディケイドの力を奪われた門矢士だったが、

世界を渡る力はディケイドの力ではなく、

彼自身が持つ特殊能力であるため、普通に世界を渡り、

スウォルツをドン引きさせた)

 

アナザーディケイドとなったスウォルツにより、

世界に"滅びの現象"が襲いかかる。

まず、スカイウォールというビルドの世界で

日本を三つに分断した巨大な壁が出現し、

ビルドが戦っていた怪人の"スマッシュ"が現れる。

それに対応してか、ビルドウォッチが壊れてしまう。

これをスウォルツの仕業だと判断したソウゴは

ツクヨミを連れ、門矢士の力を借り、

幼いスウォルツが暮らしていた2058年の

スウォルツの世界へ向かう。

そこにいた少年時代のスウォルツから、

"自分の世界を救うためにほかの世界を全て滅ぼす"

という恐ろしい野望が語られる。

全ライダーの世界をひとつに統合して

その統合された世界を滅ぼし、

残された世界で王として君臨するのが

スウォルツの目的であった。

つまり、全ての平成ライダーの世界が統合され

ひとつになったのがジオウの世界だったのだ。

しかし、スウォルツよりもツクヨミのほうが

力が強いことをソウゴが明かすと、スウォルツは激高。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028001139j:image

ツクヨミに向かって衝撃波を放ってしまうが、

門矢士はツクヨミを庇って衝撃波を浴びてしまい、

まさかの死亡という誰も予想できない展開に。

だが、門矢士の旅の同行者であり、各世界のお宝を

追い求める海東大樹/ディエンドは拾っておいた

アナザージオウⅡのウォッチを使用し、時間を戻し、

門矢士を生き返らせるが、その反動で暴走、

アナザージオウⅡに変身してしまう(なにやってんだよ)

f:id:AyotomIM_Libra:20191028001303j:image

しかし、門矢士はこんなこともあろうかと、

ディケイドの力の半分を込めたディケイドウォッチを

ジオウに託していたのだった。

(つまり、ディケイドは半分の力でジオウを圧倒した

ということになる。おのれディケイド!)

ソウゴからディケイドウォッチを返してもらい、

ディケイドの力を(半分だけ)再び取り戻した士。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028001126j:image

だが思い出してほしい。アナザーライダーを倒す方法は

本物のライダーの力でアナザーライダーを倒すこと。

つまり、ジオウの力で倒す必要があるのだ。

だが、ディケイドはジオウではない。

ジオウの力が使えれば別だが…

ディケイドはなんでもありのライダー。

そう、もちろん使えるのだ。

ジオウのカードでジオウにカメンライドすることで、

常磐ソウゴを"なにそれ…"とドン引きさせた。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028001315j:image

ジオウとディケイドジオウは力を合わせ、

アナザージオウⅡを倒すことに成功する。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028001414j:image

(マゼンタの色のベルトの方がディケイドで、

グランドジオウになってる方が本物のジオウで、

グランドジオウに蹴られてるのがアナザージオウⅡ)

 

だがその後、辺り一面に過去のライダーと戦った

怪人が大勢押し寄せ、ソウゴは"まるで世界の終わり"と

呆然とする。だがディケイドは衝撃の一言を述べる。

"この世界を破壊する"

世界の破壊者という二つ名もあるディケイドが、

世界の破壊を決意したのだった。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028004959p:image

 

世界は破壊するにしても人々は助けなくてはならない。

門矢士の計画する作戦にソウゴらは全てを賭ける

決断をするのだった。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028005004j:image

 

ソウゴは2068年の未来へ向かい、

ツクヨミのポケットにライドウォッチの元となる

ブランクウォッチをさりげなく忍ばせたのち、

オーマジオウとなった自分と再び対峙する。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028003608j:image

過去を経験している自分には当然勝てないが、

ジオウは現行の時間軸にしか存在しない

ジオウトリニティに姿を変えるのだった。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028003723j:image

オーマジオウは孤独に王の道を歩んで来たため、

現代のジオウの持つ"仲間との絆の力"に弱く、

オーマジオウを圧倒するジオウトリニティ、

f:id:AyotomIM_Libra:20191028003854j:image

オーマジオウは"お前は仲間のために自分を

犠牲にしようというわけか"と言葉を投げかける。

何も知らされていないゲイツとウォズは質問するが、

ソウゴは二人を2019年の現代へ送り返してしまう。

 

2068年の未来…ツクヨミにとって現代に来る前の

時間軸でソウゴが忍ばせたブランクウォッチは

光り輝き、仮面ライダーツクヨミへと変身を

可能にさせるツクヨミウォッチに変化する。

ウォズから託されたジクウドライバーでツクヨミは…

f:id:AyotomIM_Libra:20191028004431j:image

 

だが、ツクヨミは兄であるスウォルツの

軍門に何故か下ってしまうことで計画は失敗。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028004548j:image

 

計画は失敗したが、最後まで市民を守る一同。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028005059j:image

(左はディエンド、真ん中はウォズ)

 

その後、アナザーディケイドはジオウを変身解除に

追い込んで、とどめを刺そうとする。

しかし、ゲイツがソウゴを庇って攻撃を…

f:id:AyotomIM_Libra:20191028004944j:image

"オーマジオウになれ。

お前なら最高最善の魔王になれる"

という言葉を残し、命を落としたゲイツ

悲しみと怒りと共に立ち上がったソウゴが

装着していたジクウドライバーは変化し…

f:id:AyotomIM_Libra:20191028005347j:image

f:id:AyotomIM_Libra:20191028005429j:image

オーマジオウになることを選んだソウゴ。

だが、それはスウォルツの計画通りだった。

スウォルツはオーマジオウの力を吸収し、

最強の力を得ることが目的であったが、

スウォルツは考えが甘すぎたのだ。

オーマジオウの力は全ての平成ライダーの力。

(その中には主役だけでなく仲間や敵の力も

含まれているので正真正銘本物のチートライダー)

 

そのあまりに大きな力を受け止めきれず、

オーマジオウの力に圧倒されるスウォルツ。

そんなスウォルツから攻撃したのは

f:id:AyotomIM_Libra:20191028005706p:image

なんとツクヨミだった。

ツクヨミは(当然といえば当然だが)、

スウォルツに従うふりをして、攻撃の隙を

狙い続けていたのだった。

だがしかし、ツクヨミはスウォルツの反撃を受ける。

目の前で二人も仲間を奪われたオーマジオウは怒り、

泣き叫びながらライダーキックでスウォルツを倒す。

 

最強の力を手に入れたソウゴだったが、

ゲイツツクヨミのいない世界で王になっても

意味が無と、新たな歴史を作り直した。

 

新たな歴史の2018年。

普通の高校生、常磐ソウゴは同じ高校に通う

ゲイツツクヨミ、そしてスウォルツに

利用されていたタイムジャッカーのウールらと

仲良く笑いながら学校へ駆け込んでいく。

f:id:AyotomIM_Libra:20191028010051j:image

 

f:id:AyotomIM_Libra:20191028010116j:image

それを見届けたウォズは、いつも持っていた

オーマジオウに至るまでの"逢魔降臨暦"を

静かに閉じて物語は幕を閉じた。

 

というのが仮面ライダージオウ

大まかな流れです。一年分だから長いね。

 

追記:映画に出そうなキャラクター紹介

常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ

普通の高校生だったが(言動は普通ではないが)、

ゲイツに命を狙われたり、ツクヨミに助けられたり、

ウォズにベルト貰ったりしてジオウの道を歩む。

彼は最低最悪の魔王ではなく最高最善の魔王に

なるべく、アナザーライダーやタイムジャッカーから

世界と民を守り続けている。

子どもの頃にダイマジーンという巨大兵器が

街を襲った際に出会った謎の黒服の男から

"お前は王になる"みたいなことを吹き込まれ、

王様になると信じ続け、現在に至っていた。

仲間を失い、オーマジオウになってしまうが、

ゲイツたちのいない世界で王として君臨しても

意味が無いと世界を作り替えた。

 

明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ

2068年でオーマジオウ以外で存在する

唯一の仮面ライダーで平成最後のツンデレ

最初はオーマジオウになる前のソウゴを

殺そうとして未来を変えようとしたが、

ソウゴの人となりに触れていく中で、

彼はオーマジオウにならないと信じたいようになる。

しかし、未来をこの目で見てしまい、

ジオウになることを拒否するソウゴに対して

"オーマジオウになったら俺が倒す"という約束をする。

その後もソウゴとは紆余曲折あるが、

"お前と一緒に新しい未来を作っていきたい"

というプロポーズをぶちかます

ちなみにいついかなるどんなときもソウゴを

ジオウと呼ぶが、死ぬ間際はソウゴと呼んだため、

結構恥ずかしがりな可能性がある。かわいい。

 

ツクヨミ/仮面ライダーツクヨミ

本作のヒロイン…なのだが、

生身でスライディングキックを怪人にキメたり、

男勝りな性格だったり、ヒロインらしくない。

実はタイムジャッカー同様、時を止める力がある

ことがあることが途中で唐突に明かされる。

さらに本名"アルピナ"であることも明かされしるし、

並行世界の住人であることも明らかにされる。

ほとんど伏線がなく唐突すぎたため、

正直未だにピンと来てない。

あと仮面ライダーアルピナのほうがかっこいいと思う。

 

ウォズ/仮面ライダーウォズ

オーマジオウに忠誠を誓う家臣的な人。

ジオウが新たなウォッチを手に入れ、

それを使用して変身するたびに祝ってくれる。

"祝え!"と言ってなんやらかんやら言うくだりは、

海外のファンにまで人気がある。"IWAE!"

夏の映画にて驚愕の事実が明らかになる。

 

常磐順一郎

両親のいないソウゴを引き取ってくれたソウゴの叔父。

時計屋だがもはやなんでも屋と化している。

その修理スキルは卓越しており、

ライドウォッチですら修理可能。

あまりの有能さと昨年のアイツのせいで、

黒幕なのでは?と噂されまくっていたが、

ただただいいおじさんだった。

 

冬の映画はここから始まる新しい話。

ゼロワンとどういう形で邂逅するのかは

不明ですが、展開が楽しみですね。

実はジオウの夏の映画では異なる結末を

迎えているのですが、機会があればこちらも

いつか紹介しようかな?と思います。

 

それでは、また。