チャーシューご飯、美味しいね

アメコミや特撮、ポリコレ問題について語ったりします。

ついにブログにコメントが来た!

ポリコレでアメコミ衰退説 - チャーシューご飯は美味しい

初コメントはまさかのアンチ

2019年から地味に続けていたこのブログにも、ついにコメントが書き込まれました。それ自体は嬉しい・・・

と、言いたいところなんですが、“ポリコレでアメコミは衰退してない“という記事に関するネットで拾ってきたデータでのダサい反論だったため、普通にムカついたので削除させていただきました。全然嬉しくない。

あと、いい歳してノリがキモいという誹謗中傷に近いコメントも含まれていたのでシンプルに傷ついたというのもあります。そういうこと言われるためにブログやっておりませんので、そういうコメントを書くのに人生の貴重な時間無駄にしない方が良いと思います。

ポリコレ衰退理論はくだらない

アメコミでポリコレが衰退したということをネット上のデータで雑語りして悦に浸って言う人がいるのは非常に腹立たしいことなのですが、言論の自由にギリギリ含まれる範疇でしょう。受け入れ難いですが、そういう意見があっても仕方ありません。

ですが、そういう批判はアメコミを読んだ人だけがしていいものであることは理解できていますでしょうか。まさかとは思いますが、読んでもいないのにどうせポリコレで面白くないんだろう、とネットで得た知識だけで批判しているようなことはありませんよね?その場合、批判する資格すら持ち合わせていませんからね。

アメコミをポリコレで衰退したという妄言を言いふらすのは結構なことですが、アメコミを読んでもいないでそういうことをするのはアメコミを買って読んでいるファンとしてはとても気分が悪いです。本当に不愉快です。

アメコミに関する意見はネットのデータではなく、アメコミファンの感想を参考にするのが一番ですよ。アメコミは高尚なものでもなければ、そもそも全ての人に受けるような作品ではないですからね。僕のようなオタクが好んで楽しむコンテンツですし、アメコミは時代の写鏡。その時代に合わせたストーリーやキャラ設定に変わっていくのは必然ですし、終わりのないコンテンツです。日本の漫画はいずれ連載を終えますが、アメコミはそうではない。スーパーマンは1938年から2021年に至るまで設定を変えながらも80年以上続いている長期シリーズですし、読者が離れていくことなど当たり前のことです。終わりのないコンテンツを追いかける人はなかなかいません。

いずれは最終話が来る日本の漫画と終わることのないアメコミはまず読みやすさと敷居の高さが違います。ずっと続けば敷居もどんどん高くなり、継続して読む人も減って行ったり読者が変わるのは当然ではありませんか。

話題になりがちな黒人版ヒーロー等

そして、ポリコレで衰退した理論に使われがちな黒人のスーパーマンなどについて。ああいうのは、正史のアメコミの中でクラーク・ケントが黒人に変わったということではなく、マルチバースにそういうバージョンのスーパーマンがいるというだけであったり、スーパーマンが一時的に死亡した際に展開を盛り上げるために登場する新キャラというそれだけの話であることがほとんどです。基本的な設定はずっと同じですし、人種も変わったりすることはありません。それを知らずに批判しているということはたいして呼んでもいないのにネットの情報を鵜呑みにしてアメコミを批判している情弱ということです。マスゴミフェイクニュースを信じ切ってる老害と似たようなもんです。

読んでもいないのに批判するなと言えば、あんなもの読むまでもないというような意味不明な言い訳をしてくるような人たちです。自分の雑語りを正当化して批判をするような連中をまともに扱ってはいけません。

我々アメコミファンはそういう人たちによる雑語りを決して許すことはありません。読んでもいない人たちに自分たちの居場所を汚されるのは気分が悪いのでちゃんと読んでいる人として正しい知識をネットに発信して、ネットのくだらない情報に踊らされて便乗してポリコレアメコミ衰退雑語りマンを減らしていきます。

今日はそれだけです。