チャーシューご飯、美味しいね

アメコミや特撮、ポリコレ問題について語ったりします。

ウルトラシリーズのマルチバース

MARVELやDCのようなアメコミ作品のように

ウルトラマンマルチバース理論があります。

この設定のおかげで作品間のコラボに

整合性が保たれているだけでなく、

懐古厨からの批判に対しても、

"いや別の世界だから"と知らん振りできます。

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なんて便利なんだ。

そんな便利すぎるマルチバースですが、

MARVELやDCの理論とは少し違う、

若干ややこしいものなので説明します。

 

まず、ウルトラマンマルチバースには

レベル2とレベル3の二種類が存在します。

とはいえ、そんなことを急に言われても…と

思いますのでざっくり説明しますと、

レベル2はそれぞれの作品にとっての正史で、

レベル3は正史から分岐した可能性の世界

…ということになります。

要はレベル2は映画やテレビ本編(正史)で、

レベル3はヒーローショーや小説や漫画など、

少し特殊な媒体の作品であることが多いです。

レベル2マルチバースの中にレベル3がある、

そう考えるとわかりやすいかも。

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図に表すとこんな感じ。わからんね。

アメコミで例えるならばマルチバース

そのアースのさまざまな可能性の時間軸…

あーもうむり、説明できん!

 

ではどんなものがあるのかをまとめていきます。

(レベル2マルチバースとそこから分岐した

レベル3マルチバースを紹介していきます)

 

M78ワールド

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M78星雲・光の国が存在している世界。

いわば、ウルトラシリーズにおける正史世界。

初代ウルトラマンからメビウスまで、

およそ10名のウルトラ戦士が地球を訪れた世界。

ゼロの活躍以降、光の国の宇宙警備隊の活動は

この世界だけではなく、マルチバース規模になり

多くのウルトラ戦士が別世界に出張することが

当たり前のようになっているが…

自分の力だけでマルチバースを移動できるのは

ウルトラマンゼロくらいだけである。

M78ワールドのレベル3マルチバースとしては

M78星雲の光の国出身のウルトラマンである

ウルトラマンマックスの世界、

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(これに関してはレベル2の可能性も否めない。

M78ワールドの正史世界を舞台とした作品に

マックスが登場していたためである。

もしかするとレベル2のM78星雲出身かもしれない)

"ウルトラマン"から分岐した歴史を描いた

漫画作品の"ULTRAMAN"の世界、

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(正確には"ウルトラマン"最終話からの分岐。

初代ウルトラマンが地球を去ってから

他のウルトラマンが地球を来訪することはなく

怪獣も現れずに現在に至っていた)

ウルトラマンがヒーロー番組として放送されており、

さまざまな作品の主人公が一般人として暮らしていた

"大決戦!超ウルトラ8兄弟"の世界

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(この世界のマドカ・ダイゴ/ティガらと共に

M78ワールドのメビウスは戦ったことがある。

明確にマルチバースを描いた貴重な作品である)

その他にも数多くのレベル3マルチバースが存在。略

 

アナザースペース

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ウルトラマンゼロ鏡の巨人ミラーナイト

炎の巨人グレンファイヤー、変形ロボジャンボット

ジャンボットの弟たるジャンナインらと出会った世界。

エメラル鉱石という資源で発展している宇宙。

元々は平和だったが、ベリアルの来訪を機に

恐ろしい別宇宙へと変貌を遂げてしまう。

なお、この世界の太陽光はウルトラ戦士に

エネルギーを与えず、活動時間はかなり短い。

 

"ウルトラマンギンガ"に登場したジャンナインは

ゼロの仲間であるジャンナインとは別個体。

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ここから分岐したレベル3マルチバースの出身だろう。

 

ネオフロンティアスペース

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ウルトラマンティガウルトラマンダイナの世界。

地球人が宇宙への進出を計画している。

別のマルチバースを舞台とした作品に

ダイナが登場していることが多いが、

そのダイナは別の世界のダイナではなく、

マルチバースを旅するこの世界のダイナである。

 

この世界のレベル3マルチバースとしては、

マドカ・ダイゴがティガをやめなかった世界

前述の"大決戦!超ウルトラ8兄弟"の世界などがある。

 

コスモスペース

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人間と怪獣が可能な限り共存している世界。

カオスヘッダーと呼ばれる感染した怪獣が

凶暴化してしまうウイルスが存在していた。

その治療が可能なのはコスモスのみである。

コスモスは春野ムサシと身体を共有しており、

現在に至るまで幅広い作品に登場している。

 

なお、M78ワールドにも春野ムサシは存在しているが

ウルトラマンコスモスと出会った形跡はない。

この世界のレベル3マルチバースとも言えるが

細かいことは気にしない方がいいだろう。

 

サイドスペース

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ベリアルによって壊滅寸前にまで至ったが、

ウルトラマンキングがこの世界と融合し、

消滅を防いだという経歴を持つ地球。

その後、地球にてウルトラマンジードが現れる。

ジードはあの男の息子とも言うべき存在である。

詳しくはジードを参照。

 

フューチャーアース

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ウルトラマンが存在しない世界。

バット星人の実験の場所にされた影響で、

地球から人間がほとんど消えてしまった。

ゼロやダイナ、コスモスという3つの別世界の

ウルトラ戦士らが来訪した。

 

ウルトラマンガイアの世界

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地球出身のウルトラマンが活躍する世界。

宇宙からウルトラマンが来訪する、という

既存のパターンではなく、地球出身であるため

カラータイマーは地球での活動時間を表さず、

エネルギー状態を表している。

主人公が量子物理学者だったり、

SF要素が非常に多い作品であるらしい。

(実はちゃんと見たことがないので

ちゃんと見ときたいですね)

 

ULTRA N PROJECT

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映画"ULTRAMAN"(漫画とは無関係)、

テレビ"ウルトラマンネクサス"の世界。

ウルトラマンの変身者(デュナミスト)に

選ばれた姫矢准や千樹憐などの物語、

そして彼らと関わる主人公の孤門一輝との

絆の物語を展開した名作。

ネクサスはホラー色も少し強めの作品であり、

当時としては賛否両論だったが、

今となっては特に人気の作品の一つ。

主人公が最終話までウルトラマンに変身しない、

という点においても話題性を読んだ。

ウルトラマンザ・ネクストやウルトラマンネクサス

そしてウルトラマンノアという3人のウルトラマン

姿がそれぞれ異なってはいるが同一の存在である。

ノアはてれびくんなどの雑誌に登場していたキャラで

ネクサスと同一存在だったことは最終話で明らかに。

そして、ノアはマルチバース移動を自力で行える。

(ゼロがマルチバースを簡単に移動できるのは、

ノアから彼に力の一部を与えられたため)

 

ウルトラマンギンガの世界

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ウルトラマンや怪獣がスパークドールズという

人形となっている世界。

ギンガとなる礼堂ヒカルや敵たちは、

スパークドールズを読み込むアイテムを使用する。

また、地底には地底人のショウとその仲間たち、

彼の変身するビクトリーが存在している。

 

なお、ギンガの世界ではあるがギンガは

この世界出身のウルトラマンではなく、

どこ出身なのかは現在も謎に包まれている。

(未来のウルトラマンというのは判明している)

この世界のウルトラマンはギンガではなく、

ビクトリーのみであるという複雑さ。

 

余談だがギンガの続編のギンガSには、

アンドロイド・ワンゼロ役で最上もがが出演。

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かわいい。

俺にとって推しとの出会いとなった作品。

 

ウルトラマンXの世界

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Xioの隊員の大空大地とウルトラマンエックスが

サイバーカードを使ってアーマーを纏ったり

さまざまな能力を手に入れて戦う世界。

ほかの世界からのネクサスやマックスなどを

初めとする平成主役ウルトラマンたちに加え、

ここにもやはり、ゼロが来訪している。

ちなみに写真のティガに関しては

ネオフロンティアスペースやそれに準じた

レベル3マルチバースからの来訪者ではなく、

この世界の存在でマドカ・ダイゴでもない。

さらに余談だが、エックスはサイバーカードとして

ウルトラマンゼロの力を再現しているため、

彼同様、並行世界の移動が可能。

 

ウルトラマンオーブの世界

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オーブにとっての正史世界というわけではなく

数々の平行世界を旅してきたオーブが

本編開始時点で戦いの舞台とした場所だが、

彼にとって思い出深い場所であるのだろう。

(オーブは本編開始時点で既に幾多の戦いを

乗り越えてきた歴戦の勇士である)

 

ウルトラマンR/Bの世界

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ウルトラマンロッソ&ブル兄弟が活躍する世界。

ウルトラマンの存在は彼らが最初であり、

過去にオーブなどがいたという形跡はないが、

オーブはマルチバースを転々とする風来坊なので

この世界に少しの期間だけ来ていた可能性はある。

 

ウルトラマンタイガの世界

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ウルトラマンタロウの息子、タイガが来た世界。

ほかにもタイタスやフーマが来訪している。

フーマは惑星O‐50出身のウルトラマンなので

オーブが元いた世界から来ている可能性あり。

ここにもやはりゼロが来訪したことがある。

 

惑星O‐50が存在する世界

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ウルトラマンオーブやロッソ&ブル兄弟など、

近年の作品で登場しているウルトラ戦士の出身惑星。

オーブ本編の世界、R/B本編の世界とはどうやら

別の世界にあるようだが、詳しいことは不明。

 

怪獣墓場

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死んだ怪獣や宇宙人の魂がたどり着く場所。

マルチバースの吹き溜まりとも言える場所で、

M78ワールドを始めとするさまざまな世界と

繋がっており、各世界の魂がやってくる。

 

怪獣散歩の世界

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東京03扮する宇宙人が地球をぶらぶらする

街ぶらロケ番組?の世界。

(まとめるほど重要度は高くない。

東京03が好きなのでまとめた)

 

だいたいこんな感じ。

もっともっと存在してます。

多分全作品がマルチバースとして総括されてます。

今後、さらに増えるかも?楽しみですね。

ウルトラマンゼロ:誕生

はい、というわけで。

 

ウルトラマンゼロについてご紹介。

 

新作のウルトラマンゼットはですね、

ウルトラマンゼロの弟子ということで、

まあ話題になったわけです。

あのゼロがついに弟子をとるようになった…的な。

とはいえ、ゼロが初登場してからかれこれ

現実時間は11年くらい経過しているわけです。

ゼロを知らない人も増えてきたわけです。

なんか出てる人、そんなイメージかも?

そんな人のためにウルトラマンゼロの戦いの歴史を

自分なりにまとめていこうかな、と思います。

途中知らない人や細かいワードが出ますが、

説明しなきゃと思ったとこは解説してるので

最後の用語解説を参照してください。

なんだか邦訳アメコミみたいですね。

 

そもそもウルトラマンゼロって?

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M78星雲出身のウルトラマンであり、

なんとあのウルトラセブン実の息子です。

そのため、父親譲りの光線技や父同様、

頭部の武器のゼロスラッガーを駆使します。

そして、師匠はあのウルトラマンレオであり、

宇宙拳法をレオから教わっているうえ、

それを駆使した戦法やその他の過酷な修行を

積んだ効果もあり、戦闘力がかなり高いです。

それだけではなく、数々のパワーアップを経て

もはや誰も勝つことが出来ない最強格にまで

至ってしまいました。登場するたびに

パワーアップしてしまう男って感じです。

別の世界を移動できる能力を持っており、

その整合性の便利さから数多くの作品に登場し

後輩ウルトラマンの育成に尽力しており、

近年のウルトラマンのほぼ全員がゼロによる

修行を経験したことがある状態です。

最新作のゼットはそもそもゼロの弟子という。

 

というわけで能力面はそんな感じなんですが、

性格面はというと少し荒っぽいですし、

かなりの自信家で言動も自信に満ちています。

生意気なヤツという印象を受けがちですが、

岩に潰されそうになった小さな命を見捨てずに

助けたりするように、優しさも持ち合わせており、

彼を慕う仲間たちも当然存在しているし、

弟子にして欲しいと懇願する者まで現れています。

しかし、ゼロは最初から最強の男!ではなく、

最初は精神的、肉体的、戦闘技術的に

未熟な若者だったんです。

 

未熟さと強さへの欲求

若さゆえの未熟さから何も考えず強さを求めて

かつて同じことをしたベリアル同様に光の国の

エネルギーコアの力を求めようとしたところを

セブンに止められ、ほかのウルトラマンらに

取り押さえられたその後、光の国を追放されてしまう。

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その後はK76星という環境の悪い惑星の中で

セブンの弟子だったレオやその弟のアストラと

訓練用アーマー・テクターギアを装着した状態で

戦士としての過酷な訓練を積まされていった。

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ある日、自分と同様にエネルギーコアに手を出した男、

ウルトラマンベリアルが牢獄から解き放たれてしまう。

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ベリアルは100体の怪獣を操る力を持つ特殊な武器の

ギガバトルナイザーを手に入れ、光の国へ現れる。

多くのウルトラ戦士を次々と倒していき、

ベリアルはエネルギーコアを奪ってしまう。

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そして、光の国は機能を停止し凍結状態に。

多くのウルトラ戦士が光の国と共に凍りつく。

光の国で異変が起きたことを知った、

地球のレイオニクスであるレイは自身の

所属するZAP SPACYの飛行船に入り込んでいた

ゼットン星人に襲われるが、

どこからともなく現れた謎の青年によって救われる。

その青年はアスカ/ウルトラマンダイナだった。

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ダイナの力を借りてメビウスらの元に合流するレイ。

そして凍結を免れたウルトラマンメビウスは、

レイや初代ウルトラマンウルトラセブンとともに

ベリアルの野望を打ち砕こうと健闘するが、

ベリアルと彼の放つ100体の怪獣軍団には

さすがにこちら側の手数が少なすぎる。

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自分たちだけでは勝つことは不可能だと感じた

セブンはゼロのいるK76星にアイスラッガーを放つ。

その頃、K76星ではゼロはレオと訓練をしていた。

修行でレオが投げた岩が落ちる真下にその星の

小さな生命体ピグモンがいることを察したゼロは

ピグモンをその岩から守り抜いた。

レオはゼロに誰かを守る心があることを知る。

誰かを守りたい心がウルトラ戦士には必要なのだ。

そんな中、セブンのアイスラッガーが飛来。

レオは外でなにか起きていることを察した。

"息子であるゼロに助けを求めている"と。

それを告げられたゼロは衝撃を受ける。

当時ゼロは自分がセブンの息子だと知らされておらず、

そこで初めて自分の父親が誰かを知ることになった。

ゼロはテクターギアの拘束を解かれた瞬間、

セブンのいる怪獣墓場へと向かっていった。

怪獣墓場へ向かったゼロは倒れたセブンを抱え、

安全なところまで運んでいった。

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そこでセブンから"立派になったな"と告げられ、

彼の身体から力が抜け落ちてしまう。

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見知らぬウルトラマンにベリアルは戸惑い、

"誰だ!?"とゼロに向かって叫ぶのだった。

ゼロは拳を握りしめて、こう叫んだ。

"ゼロ、ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!"

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ゼロは100体の怪獣と一人で戦うことになる。

だが、ゼロは100体を相手に圧倒していく。

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ゼロは宇宙最強の戦士へと成長していたのだ。

そして、ベリアルとの決戦。

レイブラッド星人由来の闇の力を持ってしても

ゼロの圧倒的な光の力に手も足も出ない。

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そしてベリアルはゼロの光線技の前に倒れた。

ゼロはベリアルの野望を完全に打ち砕いた。

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その後、エネルギーコアを元あった場所に戻し

光の国は元の姿に戻っていった。

氷漬けになったウルトラ戦士らも復活した。

怪獣墓場で力尽きたセブンを除いて…

そんなゼロの前に現れたのは…

死んだはずのセブンだった。

"さすが、俺の子だな"

ゼロとセブンは親子として抱き合うのだった。

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ほ過酷な修行の末ほ本当の強さを得たゼロ。

ゼロの物語はまだ始まったばかりなのだ。

 

ゼロたちの尽力で倒されたと思われたベリアルは

実は生き延びており、別の世界を支配して

ベリアル帝国を作りそこの皇帝となるが、

それはまた次回の記事にて…

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用語解説

光の国

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M78星雲に存在する惑星でウルトラ一族の故郷。

そのため、ウルトラの星と呼ばれることもある。

大昔、太陽の超新星爆発で光が失われたことで

科学者たちが人工太陽のプラズマスパークを開発。

プラズマスパークから発せられる放射線を用いて

光の国の人々は超人のウルトラ一族となった。

 

プラズマスパーク・タワー

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光の国にある最も大きな建物。

中にはプラズマスパークのエネルギーコアがある。

エネルギーコアが奪われると光の国の全機能が停止、

そして星が凍りついて極寒の星となってしまう。

そのため、コアに触れることは禁止されており

それを破ったものは光の国の追放処分が下る。

この法を破ったものは未熟だった頃のゼロと

ベリアルのたった二人だけである。

 

ウルトラ一族

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光の国に生まれた人々。

大昔は人間とほとんど同じ姿をしていたが、

太陽の消滅とそれに代わる人工太陽の開発で

人々の身体が変化し、今の形へと変化した。

地球の人間たちの肌の色の違いなどと同様に

身体の配色が異なるウルトラ族が存在している。

 

ウルトラ一族の色

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シルバー族:初代ウルトラマンゾフィー

レッド族:ウルトラセブンウルトラマンタロウ

ブルー族:ウルトラマンヒカリ

ゼロの体色は赤と青であるため、

彼の母親はブルー族のウルトラウーマンだと

ファンの間で考察されているが真相はいかに?

ブルー族は文化系のウルトラ戦士とされており、

研究や調査、科学部門を担当する者が大半だが

ヒカリは例外で文武両道タイプのウルトラマン

ウルトラマンコスモスウルトラマンブルなど、

メインカラーが青のウルトラマンも増えてきたが

彼らは別の世界のウルトラマンなのでブルー族に

該当するのかは不明。

 

ウルトラセブン

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M78星雲の光の国のウルトラマンの一人であり

初代ウルトラマンの次の地球への来訪者。

世を忍ぶ仮の姿はモロボシ・ダンであり、

ウルトラ警備隊の隊員として生活しながら、

ウルトラセブンとして怪獣や悪意ある宇宙人と

戦い続けていたが、ある日光の国へ帰還する。

その後、地球を離れていたセブンは再び、

地球防衛の任務に就き、モロボシ・ダンとして

MACの隊長を務めていたが、マグマ星人らとの戦いで

右脚を負傷してしまったことでレオの訓練に尽力。

その後はウルトラ戦士の力を取り戻して復活。

後輩のメビウスや息子のゼロが窮地に陥った時

助っ人として加勢することも少なくはなく、

まだまだ現役のウルトラマンである。

 

ウルトラマンレオ

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獅子座L77星の出身。故郷の壊滅に伴って、

アストラという弟と生き別れになっている。 

故郷の壊滅後、難民となり地球へ向かい、

そこでおおとりゲンという若者としてMACに入隊。

そこで師匠となるウルトラセブンと出会い、

想像を絶するような過酷な訓練をさせられる。

高い身体能力と宇宙拳法を駆使した戦術と

セブンとの過酷な訓練という経験のおかげで

レジェンド戦士として今もなお活躍している。

未熟なゼロの訓練をセブンから依頼され、

機が熟すまでゼロに過酷な訓練を行っていた。

M78星雲の惑星出身ではないため、

光の国の宇宙警備隊には所属していなかったが、

後々にウルトラ兄弟(義兄弟のようなもの)に

迎え入れられ、宇宙警備隊の一員となった。

ゼロが一人前のウルトラ戦士となった現在は

ゼロや彼が育てた後輩ウルトラマンの戦いに

再会したアストラと共に協力をしてくれている。

 

アストラ

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獅子座L77星の難民であり、レオの弟。

レオと行動を共にしていることが多い。

 

ウルトラマンダイナ

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別の世界のウルトラマンの一人。

タイプチェンジという特殊能力を持っており、

状況に応じて3つの姿を使い分けている。

彼の世界での最終決戦で異次元への穴に飲まれ、

それ以降さまざまな世界を旅している。

旅する中でゼロと再会するパターンも多い。

ゼロに自身の力を与えている(後の記事参照)

詳しくはマルチバースを参照。

 

ウルトラマンメビウス

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M78ワールドの地球に最後に訪れたウルトラマン

地球ではヒビノミライという青年として、

GUYSという防衛組織の一員として働いていた。

当時は宇宙警備隊のルーキーだったが、

現在では立派なウルトラ戦士として活躍中。

 

ウルトラマンベリアル

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ゼロの宿敵とも言える悪のウルトラマン

かつてはほかのウルトラマンと同じような

姿をしていたが、追放されたのち、

レイブラッド星人に因子を埋め込まれ、

怪獣を従えさせることのできるレイオニクスである

唯一のウルトラマンとなった。

その後は光の国へ襲撃し、プラズマスパークタワーの

エネルギーコアを奪い、怪獣墓場にて100体もの

怪獣を操って宇宙を自分のものにしようとしたが

ゼロたちの妨害によって計画は失敗に終わる。

以降もゼロの前に現れるようになる。

 

レイ

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地球のレイオニクス。

ベリアルと同じくレイブラッド星人の

因子を受け継いでいる地球人である。

記憶喪失の時に出会ったZAP SPACYという

防衛チームのヒュウガ船長に誘われ、

同チームのクルーとして働きながら、

ほかのレイオニクスと戦い続けた。

詳しくは"大怪獣バトル"シリーズをご覧ください。

 

はー、疲れた。

実は省いたんですが、ベリアルはゼロに

倒されたあともう一段階パワーアップして、

100体の怪獣と融合したベリュドラになるんですが

まあ普通にゼロたちが倒すので省略しました。

詳しくは映画見てね。

次はベリアル銀河帝国編かな?

では、その記事でまた会おう。

ウルトラマンZ第一話

ウルトラマンゼットの第一話観ました。

いやはや…

 

めちゃくちゃ面白かったな?

 

ここ良かったな〜ってとこを

忘れないうちにメモ感覚でまとめときます。

 

・市民視点の怪獣出現

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ゴメスのサイズがリアルに怖いサイズ。

街中にこんなの現れたらすげー怖いよ。

新時代の特撮って感じですごい良かった。

 

・消えたウルトラマンゼロ

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まあ割と衝撃的なシーンなんだろうけど…

なんだろうね、全く危機感がないというか笑

ゼロのことだからウルティメイトの力で

時空超えて普通に帰ってきそうだなあ。

 

・怪獣が壊した建物の瓦礫のお片付け

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この描写って今まで全然なかったんだけど、

こういうシーンがあるとないとじゃ全然違う。

防衛隊としてこういう活動もやってるの、

なんかいいよね。

 

・セブンガーとゼットくんの共闘よき

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融合する前の人とこんなに一緒に戦ったの、

今までほんとに初めてなんじゃないの???

飛行機で墜落〜融合とかのパターンとかは

割とあった印象だけどこのパターンはレア…!

 

初代ウルトラマンのオマージュ💯
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ハヤタ隊員とウルトラマンが融合する

あのシーンのオマージュをめっちゃ感じた。

ゼットくん、日本語があまり上手くないのが

外国の人の不慣れな日本語みたいでキュート。

 

・グダグダで当たり前の初変身

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初変身の手際が良すぎるのは不自然。

説明書見ないで扱えるオタクとは別問題。

なので、こういう感じでぐだぐだした方が

個人的には自然で好きかなあと思う。

昔だったら"そういうもんだから"で片付いてた

こういう問題をあえてネタにするのは

今ならではなのかなあと思う。良いね。

 

・いちいち怪しいヘビクラ隊長
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過去にジャグジャグを演じてただけでなく、

蛇倉というジャグラと読めなくもない名前から

もしや同一人物?という雰囲気を出している…

果たして、どうなのやら。笑

 

・ゼットのアクションかっこいい
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ハルキ君が戦ってるからかわからんけど、

空手みたいな戦い方になっててすごいかっこいい。

語彙力がなくてすまんけどめちゃかっこいい。

 

・こわい
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宇宙生物に乗っ取られちゃうくだり、

海外のそういうホラー映画みたいやった笑

今後、どういう動きを見せていくのかな?

 

はい、というわけなんですが。

ウルトラマンゼットを観ていると、

師匠のウルトラマンゼロが登場しましたね。

 

ウルトラマンゼロも10周年を迎えたレジェンド。

そんなゼロのことをよく知らないという人も

増えてきていると思います。

 

というわけで次回からウルトラマンゼロについて

雑語り、という形式で彼の戦いの歴史を

記事にしてまとめていけたらいいな、と思います。

【ドゥムクロ邦訳決定記念】ウォッチメン

持ってる邦訳アメコミを紹介していく企画。

第一弾は有名も有名なDCのアメコミこと

ウォッチメン

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…を、今更ながらに紹介していきます。

まあ、なんで紹介しようかと思ったかというと

独自の解釈でウォッチメンの続編を描いた、

ドラマ版ウォッチメンが観れるようになったこと、

DCユニバースとウォッチメン世界という

交わるはずのない禁断のクロスオーバーにして

フラッシュポイントから続く謎を解き明かし、

これまでの物語が一つの終わりを迎えるうえ、

これまたウォッチメンの続編でもある、

ドゥームズデイクロックが邦訳決定したこと。

この二つの出来事を記念して紹介しようかと。

ドラマを観たいけど前提知識を知らない人や

ドゥムクロを読みたいけど、同様に前提知識を

全く知らない人もいるだろうし、

ちょうどいいタイミングなんじゃないかと。

(ちなみにドラマ版は正史ではなく、

こうなっていたかもね、というIFストーリーで

ドゥームズデイ・クロックこそが正史です)


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大のウォッチメンファンではなく、

DCコミックスファンとしての紹介なので、

ウォッチメンガチ勢を怒らせるような内容かも

しれませんが、そんなのは知りません。

ですがどうか、お手柔らかに。

 

注意:核心的なネタバレはさすがに避けますが、

それでも多少のネタバレがありますので、

本編の盛り上がる要素に関係しないネタバレなら

全然構わない人や、忘れっぽい人向けの紹介です

 

あらすじ

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1985年のある日、エドワード・ブレイクという

男性が何者かに襲撃されてしまう所から物語は始まる。

エドワードの死を知ったロールシャッハは、

事件の真相を調査するために彼の自宅の部屋侵入。

トレードマークである"ボタン"が落ちていたこと、

彼の部屋にヒーロースーツが保管されていたことから

ロールシャッハはブレイクがコメディアンという

過去に活躍していたヒーローということを知り、

ありふれた殺人事件ではないことを把握し、

コメディアン殺人事件の調査を開始した。

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一方、引退したヒーローの一人である

元2代目ナイトオウルのダン初代ナイトオウルの

ホリスと楽しく談笑したのち、帰宅すると

ロールシャッハが家に侵入しており、

彼は怯えたダンにコメディアンのボタンを見せ、

コメディアンの死を彼に伝える。

コメディアンは政府の仕事に就いていたことから

政治絡みの事件なのではないかと疑問視するダンに

ロールシャッハヒーロー狩りかもしれん、と告げるが

ダンは彼にその考え方は病気だと批判する。

しかしロールシャッハは全く気にせずに

ヒーローを狙っている可能性を伝え、

その場を後にするのだった。

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次にロールシャッハ接触した元ヒーローは

ヴェイト/オジマンディアスであった。

彼もダン同様に政治的暗殺だと考察したが、

ロールシャッハはやはりその筋でないと判断。

そして、ヴェイトへの警告を済ませた

ロールシャッハはその場を後にするのだった。

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次にロールシャッハが会いに行ったのは、

この世界で唯一のメタヒューマン(能力持ち)である

ジョン/ドクター・マンハッタン

彼にコメディアンの死を告げたところ、

"生と死は抽象概念に過ぎず、関心がない"と

告げ、思わず声を唸らせるロールシャッハ

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そんな彼に"ふさわしい死に方"だと

ドクター・マンハッタンの恋人であり、

元2代目シルク・スペクターのローリーは告げた。

ローリーの母親である初代シルク・スペクターの

サリーは過去、ブレイクにレイプされかけたという

過去があることからブレイクを憎んでいた。

ロールシャッハはそれを''些細な過失"と吐き捨て、

彼女を不快にさせたことからドクター・マンハッタンの

能力で外に追い出されてしまい、再び唸った。

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それ以降も、次々と現役時代の問題行動が

さまざまな人物の口から明かされていく。

誰が彼を殺してもおかしくないレベル。

事件は迷宮入りしかねない。

だが、ロールシャッハは真相解明を諦めなかった。

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だがしかし、関係者に話を聞き回っていた彼は

何者かによって罠に嵌められてしまい、

殺人の罪を着せられてしまった挙句、

何者かの通報を受けて駆けつけた大勢の警察に

取り押さえられ、逮捕されてしまうのであった。

(二件の第一級殺人の容疑がかかっているが、

これに関しては無実である)

果たして、ロールシャッハは事件の真相を解明し、

真犯人に裁きを下すことができるのか?

 

という感じです。途中も途中なんですが、

気になるとこで終わらせた方が読みたくなるかな、

そういう悪どい感じで終わらせときました。

 

コミックではブレイク/コメディアンが行った

数々の問題行為が次々と描かれていきます。

そして、逮捕されて刑務所送りとなってしまった

ロールシャッハの精神鑑定をマルコムという

医師が行うエピソード、

ロールシャッハ逮捕の知らせを受けて、

ついに行動を起こすかつての仲間たち、

超人となった故、孤独のドクターマンハッタン、

最後に明かされる事件の黒幕とは一体誰なのか?

黒幕の目的とは一体なんだったのか?

読んでいけば全てが分かるはずです。

 

DCU:リバースやバットマン/フラッシュ:ボタン、

今後邦訳されるドゥームズデイ・クロックで

描かれるその後のウォッチメンを楽しむために

本作は完読必須なアイテムとなっております。

ぜひ、手に持ってご堪能ください。

 

ちなみに、原作コミックの内容に概ね忠実な

映画版ウォッチメンを見てから、という方法も

割とおすすめです。

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それでは、また。

下記はAmazonへのリンクです。

 

ウォッチメン(コミック)
WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (ShoPro Books)

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ウォッチメンの前日譚

(ウォッチメンのスピンオフ的作品ですが、

読まなくても楽しめますので、

どうしても読みたい方のみでいいと思います)

ウォッチメンの関連アメコミ
DCユニバース:リバース (ShoPro Books)

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ウォッチメンの要素が絡んできますが、

DCユニバースの正史が舞台の作品ですので

それなりに予備知識がいる作品です。

最低限、フラッシュポイント

NEW 52!のジャスティス・リーグくらいは

読んでから読むことを強くおすすめします。

ウォッチメン(映画)
ウォッチメン [Blu-ray]

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  • 発売日: 2012/02/10
  • メディア: Blu-ray
 

(オススメはアルティメットカット版です。

劇場公開版ではカットされてしまった、

原作にもある数々のシーンが復活してます)

ウォッチメン(ドラマ)

(僕は未見ですが評価の高いシリーズのようです。

早く観たいなあ)

邦訳アメコミのレビュー

あらすじ紹介とかしつつ、

俺はこう思ったみたいな感想会したい。

 

需要あるかな???

買うか悩んでる人の参考になれば嬉しいので

そういうのもちょこちょこやっていこうかな?

 

持ってるアメコミから少しずつ紹介していこ。

バットマンをまずは時系列順に…!

ホークワールド

スコスナのJLの第三巻こと

ジャスティス・リーグ:ホークワールド"

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邦訳うれしーーーー!!!

 

スコスナのJLは今後とも邦訳されるんですね!

これはわくわくするね!!!

 

というわけで今回はスコスナのJLをご紹介。

と、行きたいところなんですが、

このシリーズは前提知識がそれなりにまあ必要。

というわけで読んどいた方がいい作品教えます!!!

 

まずは絶対読んどいた方がいい作品群。

まず、スコスナが担当したNEW 52!のバットマン

 

バットマン:梟の法廷(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

バットマン:梟の法廷(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 
バットマン:梟の街 (ShoPro Books THE NEW52!)

バットマン:梟の街 (ShoPro Books THE NEW52!)

 
バットマン:ゼロイヤー 暗黒の街(THE NEW 52!)

バットマン:ゼロイヤー 暗黒の街(THE NEW 52!)

 
バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街(THE NEW 52!) (DCコミックス)

バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街(THE NEW 52!) (DCコミックス)

 
バットマン:エンドゲーム(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

バットマン:エンドゲーム(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 
バットマン:スーパーヘヴィ (ShoPro Books)

バットマン:スーパーヘヴィ (ShoPro Books)

 
バットマン:ブルーム (ShoPro Books)

バットマン:ブルーム (ShoPro Books)

 
バットマン:エピローグ (ShoPro Books)

バットマン:エピローグ (ShoPro Books)

 

まあ、多いですね。ほぼ全巻ですからね。

ですが、全冊読んでおくのが理想的です。

伏線があらゆる所に散りばめられてます。

後々これ伏線だったの!?って知って、

読み返すのも楽しいのでおすすめです。

バットマン:梟の夜 (ShoPro Books THE NEW52!)

バットマン:梟の夜 (ShoPro Books THE NEW52!)

 
ジョーカー:喪われた絆〈下〉(THE NEW 52!) (DC)

ジョーカー:喪われた絆〈下〉(THE NEW 52!) (DC)

 
ジョーカー:喪われた絆〈上〉(THE NEW 52!) (DC)

ジョーカー:喪われた絆〈上〉(THE NEW 52!) (DC)

 
バットマン:真夜中の事件簿(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

バットマン:真夜中の事件簿(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 

上記にまとめた作品のような

本筋とはあまり関係のないスピンオフや

短編集などは読まなくてもいいですが、

読んだ方がより世界観を堪能できます。

 

次に、同じくNEW 52!のジャスティス・リーグ

ジャスティス・リーグ:誕生(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

ジャスティス・リーグ:誕生(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 
ジャスティス・リーグ:魔性の旅路(THE NEW52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

ジャスティス・リーグ:魔性の旅路(THE NEW52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 
ジャスティス・リーグ:トリニティ・ウォー(THE NEW 52!)

ジャスティス・リーグ:トリニティ・ウォー(THE NEW 52!)

 
フォーエバー・イービル(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

フォーエバー・イービル(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

 
ジャスティス・リーグ:ダークサイド・ウォー 1 (ShoPro Books)

ジャスティス・リーグ:ダークサイド・ウォー 1 (ShoPro Books)

 
ジャスティス・リーグ:ダークサイド・ウォー 2 (ShoPro Books)

ジャスティス・リーグ:ダークサイド・ウォー 2 (ShoPro Books)

 

多いですね、バットマンと合わせると実に多い笑

ですが、バットマンとはまた違うタイプの

分かりやすくも面白いストーリーが最高。

邦訳ではなかなか活躍を拝めない、

ワンダーウーマンやアクアマンなど、

国内ではマイナーなヒーローの活躍も拝めます。

(アメリカでは全くマイナーではないので、

マイナーヒーローという扱いはおやめください)

 

次がこちらのメタルシリーズ。

バットマン・メタル:プレリュード (ShoPro Books)
 
バットマン・メタル (ShoPro Books)

バットマン・メタル (ShoPro Books)

 
バットマン・メタル:ライジング (ShoPro Books)

バットマン・メタル:ライジング (ShoPro Books)

 

スコスナのNEW 52!のバットマンの続編であり

ダークサイド・ウォーの要素も少しあります。

とりあえずこれだけは絶対読んで欲しいです。

なので前述の2つのシリーズを紹介しました。

ダークマルチバースという新たな概念や、

そこからやってきた闇のバットマンたち。

(特に嗤うバットマンはスコスナのJLにも登場)

たくさんの要素がジャスティス・リーグにて

より深く描かれていきます、多分。

 

そして、ついにご紹介するのがこちら。

 

ジャスティス・リーグ:ノー・ジャスティス (ShoPro Books)

ジャスティス・リーグ:ノー・ジャスティス (ShoPro Books)

 
ジャスティス・リーグ:新たなる正義 (ShoPro Books)
 
ジャスティス・リーグ:神々の墓所 (ShoPro Books)
 

これまでの多くの作品を読んでから、

ようやく読めるのがジャスティス・リーグ

(100%楽しめるようになるのが、という意味で

読まなくても楽しむことは出来ると思います。

ただ、スコスナの長文セリフに慣れてないと

少し読みづらいかなと思うので、

慣れてから読んだほうがいいと思います)

第2巻の表紙にもいるように、

嗤うバットマンが登場します。

ジャスティス・リーグの後の彼の動向は、

バットマン・フー・ラフズ (ShoPro Books)

バットマン・フー・ラフズ (ShoPro Books)

 

こちらの作品で描かれています。

バットマン:ブラックミラーの精神的続編、

そう紹介されているように前提作品もありますが、

別にそこは読まなくても大丈夫です。

ダークマルチバースバットマンが正史世界への

バットマンを自分と同じような存在に

しようとするけど彼が抗うような話が主軸なので。

続編となるストーリーもありますが、

そちらはまだ未邦訳。

今後されると信じております。


次に、読まなくても支障はないけど、

読んでおくともっと楽しめる作品群。

DCクロスオーバー・クラシックス ファイナルクラVol.1 (2018年09月28日発売) | Fujisan.co.jpの雑誌・定期購読

DCクロスオーバー・クラシックス ファイナルクラVol.2 (2018年10月31日発売) | Fujisan.co.jpの雑誌・定期購読

もう少しあるかもしれません。

ただちょっと思い出せないので

思い出したら追加しときます。

 

はい、というわけで作品は多いですが、

どれも非常に面白い作品ばかりでおすすめです。

これが合わなかったらあなたは向いてません。

ウォッチメンとかキリング・ジョークとか読んで

最近のアメコミは〜とか喋っててください。

(どちらも名作です、めっちゃ面白いです)

今からでも遅くない、必要数を読んじゃえば。

後々読んじゃうのが一番いいですよ、

よくわからんけどとりあえず買ってみた、

あ、これシリーズものかあ、

面白かったからほかのも集めようかなー、

こんな感じでいいと思います。

僕もこんな感じでアメコミにハマりましたし、

他の方々も同じような感じだと思います。

 

トムキングのバットマンの残り5冊も

邦訳しきって欲しいですね。

ウェディングで終わりなんかではなく、

むしろここからなんだぞ!!!

邦訳してほしいなって思うアメコミ - 「感想」

かわいい女性ミュージシャンまとめ

かわいい〜って思った人をまとめていきます。

随時更新。

 

50音順にします。

 

アサキ(4s4ki)

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火寺バジル(魔法少女になり隊)

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さユり(酸欠少女さユり)

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雫(ポルカドットスティングレイ)

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長屋晴子(緑黄色社会)

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藤原美咲(そこに鳴る)

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山吹りょう(エルフリーデ)

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ユーコ(ネコノ欠伸)

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Luiza(The Winking Owl)

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