LGBT+への認識
お久しぶりですね。
前回の記事はなんでしたかね。
邦訳して欲しいアメコミまとめだっけ?
アレは年明け前から下書きにおったし、
令ジェネ以来ってことにしとこうかな。
突然なんですけど、
Twitterの広告で流れてくるBL漫画のリプ欄。
"ホモキモい"とか"こんなキモいもの広告に載せるな!"
…とかいうクソリプをちらほら見かける。
自分の興味ないものが広告に出てくることはうざい。
それはよくわかる。YouTubeの広告とかうざいもん。
でも、それはLGBT+そのものに対する
批判になってしまうんじゃないかな、
と思ってしまうんですよ。
まあ僕も恥ずかしいことに、
アメコミドラマの中でLGBT+のキャラたちに
4年近く触れる前の自分はLGBT+に対して、
正直そこまでの関心はないし、
"ホモ"コンテンツを笑う側だった。
正直、あんまり言いたくもないけど
ガチムチパンツレスリングとか、
くそみそテクニックとかで笑ってたし、
なんなら数年前まで真夏の夜の淫夢の素材で
BB先輩劇場を作ってる動画クリエイターだった、
そんな過去もあるような男です。
ちなみに三部構成で時間軸とか並行世界とか
そういうSF要素が絡んでくる話だった。
フラッシュの見過ぎって感じがある。笑
第一部が完結して第二部と二つの章の間を繋ぐ
スピンオフを同時進行で作ってたんだけど、
飽き性なもんで途中で飽きてやめてしまった。
気になる人は"BB先輩劇場 能力者たち"で調べて。
全話10分以内の尺で暇つぶしにはなる。
別にゲイを嘲笑してたわけではないけどね。
ぶっとんだ設定やセリフが面白くて。
淫夢動画クリエイターだったころの時点で
既にアメコミドラマは観てたからLGBT+を
否定する発言や描写はしてません。
(正直言って元からしてないけど)
ゲイであることに"きたない"とか言ってる
LGBT+に理解のないオタク野郎とは違うよ。
きたないことなんかない。
誰かを好きになることはきれいなことよ。
LGBT+に関心も理解もなかったころってのは、
本屋にBLコーナーがあったら疑問に思ってた。
たまに過激な表紙があったからだけど。
顧客は全年齢を対象としてる本屋さんで
あんな表紙の本が堂々と売られてていいの?
っていう認識だったんだけどもね。
裸の二人がイチャイチャしてる表紙なんて、
ゲイじゃなくてもレズビアンじゃなくても、
普通のラノベ、漫画作品で、好ましくない笑
金がないエロスケベが万引きしちゃうよ(?)
4年以上アメコミドラマでLGBT+であることに
悩んでいる多くのキャラを目にしてきたし、
見始めてからはこんな世界もあるんだ、
という認識になったし、理解出来た。
何性愛者とか関係なく好きなキャラは好き。
でも、一番はトランスジェンダーへの認識かな。
見た目の性別と中身の性別が一致してない人。
幼少期からテレビのバラエティに浸かって
生きてきた俺のオネエの方々に対する認識は、
まああんまり良くないものだったかも。
ホモって変なものだと思っていたかも。
でも、そんなことないよね。
前述の通り、誰かを好きになるのは尊いこと。
自分と性別が同じだろうが違かろうが、
そんなことは愛の前には関係はない。
一部の人々が同性愛者やバイセクシャルに対し
"あの男が男をorあの女が女を好んでるらしい。
なにかされるかもしれない、気持ち悪い"
そんなイメージを抱いてるみたいですね。
いや馬鹿かよ。
そんなわけないじゃんね。
好きでもない人に手を出さないのは当然だし、
性欲のために好きでもない相手に手を出すのは
異性愛者も同じことだし、関係ないよ。
LGBT+であることって苦しいこともあると思う。
自分はそうじゃないから体験したことは無いし、
LGBT+の抱えてる気持ちも理解できないような
無関係のやつが上っ面でべらべら喋んなって
思われるかもしれないけども、理解ある人が
もっと増えるべきだし、多様性を否定しては、
それぞれの個性を否定しては、
社会に生きる人間の在り方を否定しては、
やっぱりいけないと思う。
ただし、人々を外面的・内面的に傷つけない限定の
個性だけどね。犯罪とかいじめはダメ。
自称サバサバしてるとか自称Sとか、
性格の悪さによる失言の言い訳にするのもダメ。
人を傷つけるのは良くないよねー。
少しでも多くの人が幸せになれて、
笑顔でいられる世界になって欲しいよねー。
綺麗事って言われるかもしれんけど、
これを綺麗事と認識してしまうのは
多分、おかしいことだと思う。
何が問題なんや、LGBT+で。
俺には問題が全く持ってわからん。
…あ、少子化問題ですかね?
だ、代理母出産とかでさ、うん。
次の記事はそうですね。
LGBT+のアメコミキャラに主にどんなのが
いるのかなーとか書こうかな。
それじゃあ、また。