チャーシューご飯、美味しいね

アメコミや特撮、ポリコレ問題について語ったりします。

ブラックミラーの短編

ブラックミラーを久々に見たんやけど、

"バカッター行為、問題発言や過激な記事を書いたことで炎上したさまざまな著名人や一般人の頭の中に悪意あるなにかにハッキングされてしまったミツバチの役割を担うロボットが入って
錯乱させて次々と死亡していく"といったおぞましいお話があって、すごく考えさせられた。

これ、どういう話かっていうと、炎上した人たちを批判をするためのハッシュタグの元はなんと
"炎上したあの人たちを暗殺しよう!"というサイト発端。何も知らない人々がTwitterのようなSNSで面白半分にタグを使って誹謗中傷することで標的が決定していく恐ろしすぎるシステム。

非常に恐ろしいんだけど、これって普通に起こりうるよね。すごく現実世界でも起こりそうな出来事だと思ってしまう。ハチのドローンみたいなものは存在はしてないけど、何かしらのテクノロジーを悪用することで、ってこと。何も考えずに誹謗中傷をしている人々は非常に多いし、それが原因で自殺してしまう人も決して少なくはない。それでも時が経てば人々はまた誹謗中傷を始める。非常に残酷だよね。単なる愚痴だ、って言って罪悪感もなにも生まないように自分を守ってるし。そんなこと言ってるけど自分が昔にそんなツイートをしてないなんて言わないし、俺はそんなにクリーンな人間じゃないと思う。でも、もう二度と繰り返しちゃいけんなあと本気で感じる。自分の言動に責任を持てないなら誹謗中傷なんてするべきじゃないし、

ドラマ一つでめちゃくちゃ揺さぶられる感受性、大事にしていきたい